加茂郡富加町で探偵、興信所をお探しの方、お困りの方、社団法人探偵協会にお任せください。
富加町は、岐阜県中南部にある町であり「濃尾平野」の最北端にあたります。東部及び南部を「美濃加茂市」、西部及び北部を「関市」と接しています。 北部の山麓から南部にかけ緩やかな傾斜をなし、南部の平坦地と標高278,29ｍの「梨割山」をはじめとする北東部の「丘陵地帯」とに分かれいる。山林が総面積の約30％近くを占めており、平坦部は「田園」や「住宅地」となってます。 町の中央には「津保川」・「川浦川」が流れています。
町の木は「ドウダンツツジ」です。道の駅は「半布里の郷 とみか」です。富加町役場の所在地は、岐阜県加茂郡富加町滝田1511 電話0574-54-2111（代表）です。
1897年（明治30年）に「滝田」・「羽生」・「高畑」・「夕田」・「大山村」の5村が合併して「富田村」となった。 1949年（昭和24年）には「富岡村」の一部と「大平賀」が分離し「富田村」に編入した。1954年（昭和29年）7月1日に「富田村」と「加治田村」が合併し「富加村」が誕生しました。1974年（昭和49年）7月1日には町制施行によって「富加町」となった。2003年（平成15年）4月1日に「美濃加茂市」と、加茂郡の「坂祝町」・「富加町」・「川辺町」・「七宗町」・「八百津町」・「白川町」・「東白川村」の6町1村が、美濃加茂市・加茂郡町村合併協議会を設置した。2004年（平成16年）12月31日には合併協議会が解散された。
「富加町郷土資料館」にて「奈良正倉院」に残る最古の戸籍「御野国加毛郡半布里戸籍」は、今から約1,300年前の702年（大宝2年）に作られた戸籍であります。又、これを「半布里戸籍」と呼ばれているそうです。「奈良正倉院」に保管され1,000年以上経った江戸時代に発見され、幾つかの偶然を経て奇跡的に現在まで残されていました。「半布里」とは現在の「富加町」にあたるとされており、町内に残っている「羽生」という地名がその名残であると考えられている。この資料館には「縣造吉事」の戸の系統図も展示されており、「半布里戸籍」と同時代の遺跡も幾つか発見されています。
